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2010年8月 2日 (月)

第155回  「WACC(加重平均資本コスト)」

第155回は、財務会計より「WACC(加重平均資本コスト)」です。 

「shindan155.mp3」をダウンロード

↑PCで聴く場合は、矢印ボタンをクリックすると、番組を再生します。iPod以外の携帯プレイーで聴く場合はマウスで右クリックして「対象をファイルに保存」を選んで、mp3形式で保存してお使いください。

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WACC (加重平均資本コスト)

「私は、ふさわしいし、りりしいって。それに加えて、かしこそうでしょ。本当に!」

私(わたし)WACC

ふさわし=負債合 (D/E+D)

いし=負債の利子

いって = 1 – t (いちひくティー)

それに加えて  (プラス)

かしこそう時価総額 の割合 (E/E+D)

本当 = コス



WACC (加重平均資本コスト)

WACCは、Weighted Average Cost of Capitalつまり加重平均資本コストのことですね。
借入金・社債と株式により資金を調達している企業の、企業全体の資金調達コストです。計算式は、



です。
Dは負債の額、Eは純資産の額、rDは負債の利子率、rEは資本の調達コストです。rE(資本コスト)は、前述の割引配当モデルやCAPMを用いて求めたものを使います。
負債を活用すると、法人税の節税効果がかかるので、負債価値には(1-法人税率)がかかります。

プロジェクトの投資評価を行う際、投資から得られる利益率がこの値を超えるかどうかが、投資の可否判断の一つとなります。これより低いリターンしか得られない投資は、企業に期待される最低限の資金運用のリターンより低いということになり、行う価値がないということになります。


WACCについての、用語解説の詳細は秘伝!中小企業診断士1次試験暗記術〈2010年版 第1巻〉90~91ページをご覧ください。

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今回の担当は松居でした。では、また次回お会いしましょう♪
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