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2008年3月25日 (火)

第41回 寡占モデル

中小企業診断士暗記研究会からのお知らせ

音声でもお伝えしておりましたが、今回からエンディングテーマが変わりました。

【バンド名】KEN46
【曲名】つかんで

中小企業診断士試験を目指す方へ向けた、オリジナルの応援ソングに仕上がっています。感想などございましたら、どしどしメールくださいね。

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第41回は、経済学・経済政策から 「寡占モデル」です。

「shindan041.mp3」をダウンロード

↑PCで聴く場合は、矢印ボタンをクリックすると、番組を再生します。iPod以外の携帯プレイヤーで聴く場合はマウスで右クリックして「対象をファイルに保存」を選んで、mp3形式で保存してお使いください。

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寡占モデル

「クールなふりしてベルトはパンパン、シュークリームの食べすぎよ。寮生活の化学の先生、人の振り見て我が振り直せ」

クール=クールノー・モデル

ベルト=ベルトラン・モデル

シュークリーム=シュタッケルベルク・モデル

寮=両企業同時

活=生産量

化学=価格

生=生産量

人の振り見て我が振り直せ=一方の生産量を見て自分の生産量を決める

ポッドキャストで触れなかった点をさらに詳しく解説していきます。

寡占モデルについて~解説~

経済学は以下の3つの市場を考えています。

・完全競争:ライバルは考慮しない市場
・独占市場:自分だけが価格決定権を持つ市場
・寡占市場:少数の価格決定権を持つ市場

このうち寡占市場について覚えています。

寡占市場には以下の①~③のモデルがあります。

①クールノー・モデル

企業は生産量を戦略変数とし、他企業の生産量を与えられたものとし、両企業とも自社の数量を最適化している。

②ベルトラン・モデル

企業は価格を戦略変数とし、他企業の価格を与えられたものとし、両企業とも自社の価格を最適化している。

③シュタッケルベルク・モデル

企業は生産量を戦略変数とし、大企業が能動的に生産量を決め、他方が大企業の生産量を与えられたものとし、受動的に自社の生産量を決める。

経済はここに出てきている価格や生産量をはじめとした色々な要因が絡み合って成立しています。そもそもモデル化することが難しいものなので、実際にはこのモデルが通用しないこともあります。

しかし、経済を寡占市場として考えた時に、この3つのモデルはとても有効と考えられています。

経済学・経済政策はほかの教科よりも暗記するだけでなく、理解することが要求されます。ゴロ合わせで覚えたあと、イメージ化することでより理解することが合格の近道です。

それでは、また来週お会いしましょう。

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