第34回 「プログラム言語 その1」
第34回は、経営情報システムから 「プログラム言語 その1」です。
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本題の前に、2008年度合格者 4人が勉強法について語るインタビューも入っていますので、是非お聞きください!
プログラム言語 その1
まず1回目の今回は、初期の言語である機械語、アセンブラ、BASICについて覚えましょう。
「木買い、足ぶって痛っ!ベシっといたぶられた」
木買い=機械語
足ぶって=アセンブラ(言語)、痛っ!=一対一
ベシっ=ベーシック(BASIC)、いたぶられた=インタプリタ(言語)
機械語:
16進数で直接命令を記述する最も原始的な言語
アセンブラ言語:
アセンブラは機械語の各命令に英語の名前をつけて判り易く記述したもの。
ベーシック(BASIC)
その名の通り、初心者向けのインタプリタ言語です。インタプリタ言語とは、人間に近い言葉で書かれたプログラムをリアルタイムで機械語に翻訳、つまり解釈しながら処理を実行してゆく方式で、処理時間は遅いのですが、プログラムの記述内容が判りやすく、作成や修正も容易で初心者にも判り易いのが特徴です。
逆に、現在使われている多くの言語では、作成したプログラムをあらかじめコンピュータが読める実行モジュールに変換(コンパイル)しておいて、実行させる方式が取られている。実行速度が速い変わりに、プログラムを変更する度に実行モジュールを作り直す必要がある。
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