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2007年10月

2007年10月26日 (金)

第23回 「リーダーシップ類型論」

第23回は、企業経営理論 リーダシップ論の変遷①「リーダーシップ類型論」です。

「shindan023.mp3」をダウンロード

↑PCで聴く場合は、これをクリックすると、番組を再生します。iPod以外の携帯プレイヤーで聴く場合はマウスで右クリックして「対象をファイルに保存」を選んで、mp3形式で保存してお使いください。
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ポッドキャストで触れなかった点をさらに詳しく解説していきます。

リーダーシップ類型論

「かなりだるい テレビが民放独占で 」

レビンはリーダーシップスタイルを以下の3つに分類しました。

① 民主型リーダーシップ
皆で決めようとするリーダーシップです。様々なことをグループで討議して決定します。リーダーは討議などが進みやすいように援助していきます。

② 放任型リーダーシップ
ほったらかしのリーダーシップスタイルです。すべてを人任せで指示もしない。肩書きだけのリーダーと言えます。

③ 独裁型リーダーシップ
ワンマン型のリーダーシップです。リーダーはすべてを独裁的に決め、メンバーに対し自分が決めた通りに作業をするよう命令します。

レビンは各リーダーシップが組織にどのような影響を与えるかを調査するため、ある実験を実施しました。小学生20人を各5人のグループに分け、マスクを作る課題を与えました。それぞれのグループのリーダーには民主型・放任型・独裁型のうち、どれか一つを真似するように指示しました。その結果は以下の通りです。

・ 民主型リーダー
完成したマスクの数は専制型ほどではありませんでしたが、完成度が最も高いマスクが出来あがりました。メンバーのモチベーションは高く、まとまりがありました。特筆すべき点は、自分たちで工夫して作業方法を変えていったことです。

・ 放任型リーダー
マスクの数は一番少なく、また完成度もよくありませんでした。グループとしてのまとまりも出ませんでした。

・ 独裁型リーダー
出来上がったマスクは一番多かったのですが、グループとしてのまとまりはありませんでした。リーダーの不在時にメンバーはサボったり、メンバー間で喧嘩が始まることもありました。

以上の結果からレビンは、「民主型リーダーシップ」が最もよいと結論づけました。また、集団規範の形成を自発的意思決定が個人行動の変容と定着に大きく作用することも導きました。

それでは、また次回。

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2007年10月24日 (水)

明日より2008年度合格目標向け番組 放送開始

2次筆記試験受験生のみなさま、おつかれさまでした

今年は昨年度よりも難易度が上がったとのことでしたが、いかがでしたでしょうか。受かっていると思っている方、そのまま強気で12月7日の発表日を迎えて下さい。自信のない方、筆記試験合格者は「まさか!」で合格を掴んだ方が多いので、あきらめずに12月7日を待っていてください。当番組では、12月7日の筆記試験合格発表日に口述試験対策番組をアップします。こちらを聴いて、合格を掴んでください。

2008年度合格を目指す受験生のみなさま

はじめまして。我々は2006年度中小企業診断士合格者からなる「診断士暗記研究会」です。合格ノウハウの伝授を目的に2007年7月よりポッドキャスト番組「秘伝!診断士暗記術」の放送を開始しました。主なコンテンツは「ゴロあわせ」と「歌」になります。記憶の定着化には印象に残す必要があるということから、あえて、おもしろおかしく放送しています。つらくて長い勉強時間にささやかな「笑い」を提供しつつ、出題ポイントが記憶に残れば…と思います。このブログはポッドキャストで触れなかった点について詳しく補足していきます。

それでは、みなさん、来年の診断士試験合格を目指しがんばっていきましょう!

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2007年10月15日 (月)

第22回 2次試験直前 「合格者は何をしていたか?」スペシャル②

第22回は、特別番組「2次試験直前 合格者は何をしていたか?」スペシャル第2回です。

「shindan022.mp3」をダウンロード

↑PCで聴く場合は、これをクリックすると、番組を再生します。iPod以外の携帯プレイヤーで聴く場合はマウスで右クリックして「対象をファイルに保存」を選んで、mp3形式で保存してお使いください。
※ 以前まで表示されていた「PJプレイヤー」は、ブログの表示速度を低下させるため、表示しないように変更しました。

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ポッドキャストで触れなかった点をさらに詳しく解説していきます。

平成17年合格者 門井  健次さんの試験1週間前の過ごし方

(1) 2次筆記試験攻略のポイント「気合」

 一言で言うと「気合」。受かる、落ちるというのは実力のほかに運などの偶然というところも大きい。そこで、たまたま受かる人にすれば何をいいかを考えていました。

 試験日前日、都内に試験会場があるにもかかわらず、ホテルに泊まっていたというところからも「気合」がうかがえます。

(2) 試験日当日のシミュレーションをしておく!

 気合いの門井さんは、念入りに試験日のシミュレーションをしていたようです。試験日何があるかわからない、ということでリスクを少しでも軽減するために、試験日当日、以下のことを決めておきました。

<試験日の決めごと>
・何時に起きるか
・何を着ていくか
・交通機関は何を使うか
・休憩時間は何をするか
・昼食は何を食べるか

 また、以下のような練習をすることで、試験日に不測事態が起こっても対応できるようにしていたそうです。

<試験日までの練習>
・コンビニ弁当を食べる練習をしていた
・眠くなる練習をしていた
・合格のイメージトレーニング

(3) 受験生のみなさんへのメッセージ

「診断士は取得するのが難しいが、それだけの価値のある資格。取得すると、周りからの見る目も評価も変わってくる。是非最後まで”気合”でがんばってください。」

ついに、2次試験まで1週間を切りました。門井さんも仰っていましたが、
合否は最後まで分りません。ですので、最後まで「気合」でがんばってください。

また、中小企業診断士になった暁には、中小企業診断士暗記研究会で
あなたの声を一緒に響かせましょう!!

中小企業診断士暗記研一同、皆様のご健勝お祈りしております。

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2007年10月14日 (日)

第21回 2次試験直前 「合格者は何をしていたか?」スペシャル①

第21回は、特別番組「2次試験直前 合格者は何をしていたか?」スペシャルです。

「shindan021.mp3」をダウンロード

↑PCで聴く場合は、これをクリックすると、番組を再生します。iPod以外の携帯プレイヤーで聴く場合はマウスで右クリックして「対象をファイルに保存」を選んで、mp3形式で保存してお使いください。

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ポッドキャストで触れなかった点をさらに詳しく解説していきます。

前年度合格者 ペンネーム ヒロさんの試験1週間前の過ごし方

(1) 1日1問 事例を解いていた!

 某資格学校T○○の答練、過去問を1日1問解きました。夜に問題を解き、翌日の朝に出勤時間に電車内で自分の答案と模範解答とのギャップを確認していました。

(2) 2次筆記試験攻略のポイント

 過去問や答練の解説を参考にして、解き方のプロセスを身につけることです。各事例ごとにポイントを一枚のシートにまとめたものを作りました。特に財務でについてはケアレスミスNG集を作りました。特に効果的なものは財務のシート作成でした。

<シート中身 抜粋> ※シートは紛失してしまったので記憶のあるものだけ。ご参考まで。

・事例1~3の本文では、「しかし」や「ところが」の後の文が重要
・「収益」の改善は、「売上」と「利益」の2つについて述べる
・文章で自信がない場合は後ろに「等」をつける
・「留意点とは?」や「制約条件とは?」、「アドバイス(助言)とは?」違いを明確にする。

事例4に関しては、ケアレスミスを起こしやすいものとして、
・単位(円単位、千円単位)、四捨五入、切り上げ、切り下げ、小数点第何位を
四捨五入するか?・・・
・「売上高対人件費比率」は注意!・・・人件費とは販管費の人件費を言ってい
るのか、製造原価の労務費を言っているのか・・・
・製造原価報告書(C/R)の減価償却費を忘れずに損益計算書の減価償却費と合算
すること・・・
・NPVの計算で、設備投資額を引くことを忘れない!
・配当割引モデル V=D/(r-g)のDは「1年後」の配当金である

以上のようなシートを作成していました。

(3) 受験生のみなさんへのメッセージ

「今はまだ自信がないとしても、この1週間を頑張ればなんとかなります。本試験にピークをもっていくように頑張ってください!」

次回も直前特別番組としてもう1名の前年度合格者にお話をうかがいます。

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2007年10月12日 (金)

第20回 「ストアロイヤルティ向上策」

第20回は、マーケティングの事例から「ストアロイヤルティ向上策」です。

「shindan020.mp3」をダウンロード

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ポッドキャストで触れなかった点をさらに詳しく解説していきます。

ストアロイヤルティ向上策のポイント

(1) ポイントカード

 消費者が購入した金額に応じてポイントを加算し、規定のポイントになると金券の提供や割引の実施、特典の付与などを消費者に対し行うものです。ポイントの加算による利便の提供を求めるため、消費者はその店舗で購入するようになります。また、ポイントカード発行時に顧客属性(年齢・性別・家族構成・職業など)を入力させることにより、その後、顧客個別のマーケティングが可能となります。

(2) 販売員とのコミュニケーション

 店舗での販売員の接客や応対のことです。型どおりのマニュアル的なコミュニケーション(コンビニなど)よりも顧客の個性に合わせた質の高いコミュニケーションを実施することがストアロイヤルティの向上につながります。

(3) 顧客との継続的接触

 来店時以外にも顧客と継続的に接触を持つために、チラシ配布、DMの送付、メルマガの発行などを行います。また、継続的に顧客が来店するように実施する施策(ポイントカード限定会員向けのセールを定期的に実施する)も挙げられます。

(4)売場(売場づくり・品揃え)の変化

 顧客にとって利便性が向上するような売場づくりや顧客の要望に応える品揃えはストアロイヤルティ向上に効果的です。また、店舗の売場づくりや品揃えを変えることは、顧客に対し店舗へ行く楽しみを与えられます。

次回は特別番組になります!カゼがはやっていますが、みなさんはうがい励行でカゼをひかないようにしましょう!

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2007年10月11日 (木)

特別編:秘伝!2次試験対策ノート

今回は、2次試験対策として、実際に昨年の合格者が使っていた秘伝!「対策ノート」を掲載します。

二次の問題に取り組まれる方々は、回答の方法やポイントを逃さないよう、参考にしてみてください。(pdf形式です。ダウンロードしてご覧ください)

二次事例問題 全般対策編 → 「jirei_zentai_matome.pdf」をダウンロード

二次事例問題 事例Ⅰ対策編 → 「jirei1matome.pdf」をダウンロード

二次事例問題 事例Ⅱ対策編 → 「jirei2matome.pdf」をダウンロード

二次事例問題 事例Ⅲ対策編 → 「jirei3matome.pdf」をダウンロード

二次事例問題 事例Ⅳ対策編 → 「jirei4matome.pdf」をダウンロード

過去門まとめノート → 「kakomon_point_seiri.pdf」をダウンロード

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2007年10月 6日 (土)

第19回 「情報共有化のポイント」

第19回は、組織の事例から「情報共有化のポイント」です。

「shindan019.mp3」をダウンロード

↑PCで聴く場合は、これをクリックすると、番組を再生します。iPod以外の携帯プレイヤーで聴く場合はマウスで右クリックして「対象をファイルに保存」を選んで、mp3形式で保存してお使いください。

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ポッドキャストで触れなかった点をさらに詳しく解説していきます。

情報共有化のポイント

(1) 目的・意義の理解

 なぜ情報共有化を進める必要があるのか、といった目的と意義を、対象となる従業員が充分に理解していることが大切です。説明会の実施や計画・立案時から現場当事者のを参画させたり、推進するにあたり適切な担当者を配置することも求められます。

(2) 情報提供者を報いる仕組みを作る(動機付け)

 従業員に対して情報提供だけを求めても、その従業員にとって情報が本人の優位性を築く要因となっている場合は、なかなか提供してはもらえません。また、情報化には入力するなどの手間も発生します。そのため、情報化推進には情報提供者を報いる仕組みの構築や動機付けを行うことが求められます。評価制度の見直しも効果的です。

(3) 入力負担の軽減

 入力の手間を軽減させること、いつでもどこでも入力できる環境を整えることは従業員にとって負担を軽減させることにつながるため効果的です。また、共有した情報に対しては①簡単な操作で必要な情報を入手できるようにすること、②共有した情報がどこにあるのかを周知することが求められます。

2次試験において、解答に「情報共有化」を記載する際は「だれが・だれとだれが(WHO)」「なにを・どんな情報(WHAT)」という2点を盛り込むように解答しましょう。

試験1週間前に「特別番組 試験一週間前に合格者は何をしていたのか」をアップする予定です。

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2007年10月 5日 (金)

特別編:語呂合わせ総集編②(第7回~第11回)

今回も前回に引き続き、音声のみでお届けしておりました語呂あわせの総集編その②です。第7回~第11回までのおさらいになります。

第7回「ECRS

カイゼンの4原則はECRS

肺とお尻を交換するのよ ハイ ケツ コウ カン

ECRS ハイケツコウカン

ECRS ハイケツコウカン

ECRS ECRS

排除 結合 交換 簡素化 この順番で~

Eliminate  排除 つまりなくせないか

C Combine  結合 一緒にできないか

R Rearrange 交換 順番を入れ替えられないか

S Simplify  簡素化 単純化できないか

第8回「マズローの欲求段階説」

「まぐろは生きがよく安全なものを。食卓に愛を。尊敬するのはジーコだけ。」

  まぐろ   → マズロー

  生き    → 生理的欲求

  安全    → 安全の欲求

  食卓に愛 → 所属と愛の欲求

  尊敬    → 尊厳の欲求

  ジーコ   → 自己実現の欲求

第9回「組織の成立条件と存続条件」

「そば狂Cocco You know?

 そばは、組織原則の「そ」と考案したバーナードの「ば」をあらわしています。狂Coccoで、成立条件の3つ、共通目的(狂)、貢献意欲(Co)、コミュニケーション(Cco)の頭をとっています。You knowでは、存続条件の2つ、You(有効性)とknow(能率)の頭をとっています。

第10回「サービスの特性」

「サービスは、不快無くして品質受賞」

サービスの特徴5つは、不可分性、無形性、品質変動性、需要変動性、消滅性です。

「サービスは、不快(不可分)無くし(無形性)て品質(品質変動)受(需要変動)賞(消滅)」

第11回「多角化の理由」

「高く買う余裕あっても新聞は、主人亭主が直ぐ散らかすけど、追求しない」

多角化の理由 5つ: 余裕資源の活用、新分野発生の認識、主力事業の停滞、リスク分散、シナジー追求

→「高く買う(多角化)余裕あっても(余裕資源)新聞は(新分野発生)、主人亭主が(主力-停滞)直ぐ(リスク)散らかす(分散)けど追求しない(追求-シナジー)。」

著作権は「中小企業診断士 暗記研究会」が有しております。無断転載を禁じます。

次回は12回目~16回目までの総集編です。

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2007年10月 2日 (火)

第18回 「内部人材育成のメリット・デメリット」

第18回は、組織の事例から「内部人材育成のメリット・デメリット」です。

「shindan018.mp3」をダウンロード

↑PCで聴く場合は、これをクリックすると、番組を再生します。iPod以外の携帯プレイヤーで聴く場合はマウスで右クリックして「対象をファイルに保存」を選んで、mp3形式で保存してお使いください。

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ポッドキャストで触れなかった点をさらに詳しく解説していきます。

内部人材育成のメリット・デメリット

(1) メリット

①「期待通りの人材を調達することができる」

 育成方法を間違えなければ企業側が期待する人材を調達できます。

②「独自の人事政策が行える」

 企業独自のCDP(キャリア・ディペロプメント・プログラム)など、人事政策を行うことができます。

③「モチベーション向上策に活用できる」

 育成に力を入れることは社員のモチベーションを向上させることにつながります。プロパーの人材にとっては、社員を大事にしている企業と感じるため帰属意識や士気も高まります。

(1) デメリット

①「能力開発にコスト・時間がかかる」

人材を育成するには費用も時間もかかります。

②「均一的な思考の組織風土が形成される」

育成する側の企業が変わらない限りは、均一的な思考を持つ組織風土が形成されることになります。

③「新たな発想が出ない」

②に関連しますが、均一的な思考になる=新たな発想が出ない、ということになります。

内部人材の育成が充実していることは従業員にとってはよいことですが、育成が必ずしもうまくいくとは限らず、また以前より転職する従業員が増えてきたため、企業側としては内部育成の方法については難しい選択を迫られています。

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